産業廃棄物収集処理
廃棄物処理工程
サーマルリサイクル
廃棄物から熱エネルギーを回収することをいいます。 例えば、ごみの焼却時に発生する熱は冷暖房や温水など熱源として利用できます。
また、固形燃料化(RDF)したり、油化させたりすれば、燃料としても利用できる。油化技術はフューエルリサイクルとも言われています。
ケミカルリサイクル
廃棄物を化学的に処理して、製品の化学原料としてリサイクルすることです。
ペットボトルの材料であるPET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂でリサイクルが進んでいて、エチレングリコール分解、メタノール分解などの技術が開発されています。